2008年11月 の記事一覧

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第七藝術劇場

いよいよ来年1月24日から、映画「フツーの仕事がしたい」が関西の劇場で観られます。
大阪での劇場公開の日程が決まったようです。
以下、「フツーの仕事がしたい」公式ブログより引用。

<劇場公開>
■2009年1月24日(土)より 大阪 第七藝術劇場
1/24(土)~30(金)12:50/21:00
1/31(土)~2/6(金)20:45
2月1日は休映になります。ご注意を!
2/7(土)以降は未定。
1月24日(土)は、土屋トカチ監督による舞台挨拶を予定。


※なお、神戸アートビレッジセンターでの公開は2月の予定だそうです。

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貧困の現場

貧困の現場
いま、東海林 智さん(毎日新聞・社会部記者)が書いた『貧困の現場』というルポルタージュを読んでいます。「悲しみと怒りを込めて告発する」東海林さんの渾身のルポ。皆さんに是非読んでもらいたい本です。毎日新聞社から1,575円 (税込み)で出ています。


「なぜ貧困は拡大してゆくのか? なぜ労働の尊厳は奪われたのか? なぜ人間らしい生活が蹂躙されているのか? 10年にわたって貧困の現場を伝えてきた新聞記者が、丹念な取材と緻密な分析、そしてこみ上げる思いによって書き上げた入魂のルポルタージュ」

<目 次>
●貧困の現場から、悲しみと怒りを込めて
 ―序にかえて
●自分の境遇は自分だけのせいではない
 ―貧困に陥った派遣労働者が労働組合と出会うまで
●酷使され、命まで削られて
 ―「名ばかり店長」の過酷な労働現場
●不当解雇と闘う母子
 ―仕事をすることの誇りを取り戻すために
●過労うつ労災
 ―不安定な雇用、そして際限のない労働
●定時制の就職事情
 ―改革路線が、学びながら働く生徒の夢を押しつぶす
●水際作戦の実態
 ―生活保護申請を締め出す自治体窓口
●仕事に殺される
 ―過労死・過労自殺の現場から
●ある日系三世ブラジル人の死
 ―外国人労働者が強いられる、現代の奴隷労働
●反貧困運動
 ―貧困の広がりを見据え、その根を告発する
●秋葉原事件と派遣労働者の現実
 ―自殺か他殺か、にまで追いつめられて
●座談会 反貧困のための社会的連帯
 ―河添誠×ダヴィド=アントアヌ・マリナス×東海林智

労働基準法第32条

(労働時間)
第32条 使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない。
2 使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。


しかし現実には、長時間労働による過労死、過労自殺が過去最悪を更新し続けています。映画「フツーの仕事がしたい」の主人公・皆倉さんも殺人的な長時間労働を強いられていました。
実質的には、21世紀の現在も、この国では、8時間労働が実現できていません。8時間労働を要求してシカゴの労働者がストライキに立ち上がったのは、1886年5月1日。120年以上前の出来事です。

なくせ「ワーキング・プア」!

なくせ「ワーキング・プア」!
労働者保護のために、派遣法の抜本的改正を!
 日雇派遣規制だけじゃダメ! 「政府案」にNO!
 大阪法律家8団体共同シンポジウム

●とき/2008年12月11日(木)午後6時30分から(開場午後6時)
●ところ/エル・シアター(エル・おおさか 2階大ホール)
     京阪本線・地下鉄谷町線「天満橋」駅から西へ300メートル
●講演/中野麻美 さん(NPO派遣労働ネットワーク代表)
    『政府案の解説とその問題点』
    リレートーク 派遣で働く当事者からの実態告発
●参加無料

☆主催/連合大阪法曹団・大阪労働者弁護団・大阪民主法曹協会
    民主法律協会・大阪社会文化法律センター・自由法曹団大阪支部
    青年法律家協会大阪支部・日本労働弁護団大阪支部 

日本国憲法第28条

第28条 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。

契約自由の原則を労使間においても貫くと、現実の経済的力量の差ゆえに、労働者は使用者に対して不利な条件を強いられてしまいます。そこで、弱い立場にある労働者を使用者と対等な立場に立たせることを目的として、団結権、団体交渉権、団体行動権(争議権)を労働基本権として保障しました。
国に対して労働基本権を保障する措置を要求することができるほか、正当な労働基本権の行使に刑事罰を科すことを禁じ(刑事免責)、不法行為や債務不履行として民事責任を課すことを許さない(民事免責)ところに意味があります。もともとは労働者の生存権を保障するためのものでしたが、今日においては、13条が保障する自己決定権の現れとして、自らが服する労働条件の決定に主体的に参加していくための権利と位置づけることができます。こう考えると、ある程度の収入を得ている労働者にとっても、労働基本権が重要な権利であることが説明しやすくなります。(伊藤真の「日本国憲法の逐条解説」より)

労働基準法第2条

(労働条件の決定)
第2条 労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。
2 労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行しなければならない。


「労働者と使用者が対等の立場」で労働条件を決めなければなりません。
しかし、現実には雇う方が一方的に決めて、ろくに説明もせず労働者に押しつけているということもあるのではないでしょうか。特に労働組合のない会社では・・・。
非正規雇用ホットラインに電話してこられた派遣労働者やパート労働者たちは、およそ「対等の立場」には置かれていません。横暴な「使用者」が大きな顔をしています。

労働基準法第1条

(労働条件の原則)
第1条 労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。
2 この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。


労働条件の原則は、「労働者が人たるに値する生活」を保障するものでなければならないと労働基準法は規定しています。しかし、現実には「人たるに値する生活」ができない労働者は多く存在しています。いまや3分の1が非正規労働者であり、多くの労働者が不安定雇用のもとにおかれています。「ワーキングプア」と「労基法第1条」は相容れない関係にあると思います。労基法違反が蔓延しているということでしょうか?

あかし地域ユニオン

あかし地域ユニオンのサイトのトップ記事は、「叶フーズ『王様のてっぱん』は働くものを食い物にするな!」です。以下、全文を紹介します。

西脇市にある「王様のてっぱん」を運営する叶フーズ(代表取締役 林 茂文)は、「売り上げが減少し、親会社の東播水産(株)から月額300万から350万円もの資金補填を受けなければ経営不能に陥っていた」ため林社長は社員のAさんを東播水産に呼び出し、「王様のてっぱん(厨房)から東播水産(株)の配送部に配属を命ずる。配属は即時おこなう」という辞令を突きつけた。
もともとお好み焼きの仕事をするため、 昨年の夏に就職したAさんです。採用内容と全く違う仕事への変更、しかも別会社への移籍はクビを意味する。
また、朝9時から23時までの長時間勤務に対して、サービス残業をさせられていたことも分かってきた。Aさんたちは、あかし地域ユニオンに加入し、会社との交渉を始めた。会社は整理解雇であることを認めたが解雇予告手当ての支払いを拒否。そればかりか、Aさんは9ヶ月で1100時間、Bさんは10ヶ月で1200時間も残業を行っていたにもかかわらず、林社長は「残業手当は支払えない」と主張。こんな会社が近隣に伝染しては大変です。
        

コンビニ閉店

今日、パンでも買おうかと、以前に行ったことのあるコンビニに入ろうと思ったら、看板も照明もなくなっていました。建物は残っていましたが、コンビニはつぶれてしまったようです。ここで働いていた人はどうなったのでしょう?
そう言えば、以前よく立ち寄っていたガソリンスタンドがいま改装中です。セルフのスタンドになるそうです。ここで働いていた人たちはどうなったのでしょう?ガソリンが安いからと、セルフのスタンドについ行ってしまうことがよくありますが、それでいいのかと自問自答しています。


キネマ通信ブログ

キネマ通信ブログは、神戸アートビレッジセンターの映画ブログです。11月15日付のブログのタイトルは、「フツーに仕事してますか?」。来年1月から神戸・新開地にある、この映画館で「フツーの仕事がしたい」の上映が予定されています。上映日程は調整中のようです。

「フツーの仕事がしたい」、尼崎でも好評でした

尼崎上映会
昨夜、尼崎市立労働センターで「フツーの仕事がしたい」が上映されました。主催は武庫川ユニオン。ユニオン組合員が多かったと思いますが、さすがに熱心に観ていただきました。映画が終わると自然に拍手がおきました。急な取り組みをお願いしたので、皆さんの反応が心配でしたが、好評だったのでホッとしました。映画会の準備をしていただいたスタッフの皆さん、ご苦労さまでした。
以下、武庫川ユニオン・ガラスの部屋から、映画会の模様を紹介します。

急遽取り組んだ上映会でしたが、約30人が集まりました。オール歩合で働くトラック労働者の闘いを追い続けたドキュメンタリー映画です。彼が連帯ユニオンに加入し組合つぶしと闘い勝利しフツーの仕事を取り戻すまでが描かれていました。
感想の一部を紹介します。
★まるで映画ドラマのような見ごたえのある記録映画でした。一人の労働者として成長していく彼の表情ももよかったです。住友セメント前で大画面を立て映像を見せたのはとこもよかったと思う。厳しい現実だがどこかユーモアがあり迫力もあり多くの要素をもってよい映画だと感動しました。
★連帯ユニオンの実力は相当なものだと思った。自治労も見習わなければ。
★主人公の勇気を称えます。職場のニュースに感想を書きます。労働運動甦れ!
★世界にも稀な法律万歳 この映画をもっともっと多くの人々に見てもらいたい。

「パワハラ社長にもの申した日」

おきたまユニオン(山形県)が発行した「パワハラ社長にもの申した日」という本(パンフレット)を読んだことがありますか?
著者は、ある郷土新聞社で働いていた深沢幸子さん。
大きな活字で大変読みやすく、パワハラ社長への怒りとともに、深沢さんたちの勇気ある“たたかい”に共感を覚えました。

パワハラ社長

第1回働く仲間の交流会 in たんば

丹波地方は紅葉の季節を迎え、朝晩めっきり寒くなってきましたが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。
私たちは、武庫川ユニオンの呼びかけで、9月18日に篠山市内で「ユニオン運動に学ぶ集い」を開き、地域ユニオン運動の果たす役割などについて学ぶとともに、全国一斉非正規雇用ホットラインを初めて篠山でも開設することを確認しました。
たんばユニオン(武庫川ユニオンたんば支部)準備会の立ち上げとホットライン開設が、11月5日の神戸新聞(全県版)で取り上げられたこともあって、11月7日、8日の篠山でのホットラインにも労働相談の電話が何件かあり、深刻な雇用情勢を垣間見ることができました。
また、11月6日には篠山市内で労働問題を題材にしたドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」の上映会(憲法たんば主催、たんばユニオン準備会など協賛)が行われ、篠山、丹波両市内を中心に70人の仲間が参加しました。
さて、下記のとおり、ホットラインや映画会の取り組みに参加した仲間などに広く呼びかけて、丹波地域で働く仲間の交流会を持ちたいと思います。職場の垣根をこえた、有意義な交流の場にしたいと考えています。何かとご多忙のこととは思いますが、働く仲間の皆さんの積極的なご参加をお願いします。

<第1回働く仲間の交流会 in たんば>

●とき/12月9日(火)午後6時半~8時半

●ところ/四季の森生涯学習センター2階・和室1、2(篠山市網掛429、TEL 079-594-1180)

●内容
 ①レポート「全国一斉・非正規雇用ホットラインから見えたこと」:小西純一郎さん(武庫川ユニオン書記長)
 ②職場報告
 ③質疑・交流

※問い合わせ/たんばユニオン(武庫川ユニオンたんば支部)準備会
  電話/079-552-7010、FAX/079-552-7010

(仮称)働く仲間の交流会

先の非正規雇用ホットラインや映画会「フツーの仕事がしたい」の取り組みに参加した仲間を中心に、丹波地域で働く人たちに広く呼びかけて、「(仮称)働く仲間の交流会」を12月9日に篠山市内で計画しています。主催は、たんばユニオン(武庫川ユニオンたんば支部)準備会です。詳細は、改めてお知らせします。ゲストには、武庫川ユニオンの小西書記長ほかを予定しています。乞うご期待!

紅葉

尼崎で『フツーの仕事がしたい』上映

11月14日(金)夜、尼崎市内で『フツーの仕事がしたい』が上映されます。

武庫川ユニオン映画会「フツーの仕事がしたい」
●とき/11月14日(金)午後6時半~
●ところ/尼崎市立労働センター・大会議室
●主催/武庫川ユニオン
●問い合わせ/06-6481-2341

皆倉さん

ドキュメンタリー映画『フツーの仕事がしたい』

フツーの仕事
11月6日、憲法たんば主催、たんばユニオン準備会など協賛で、たんば映画会『フツーの仕事がしたい』が開催されました。大変良い映画だったと好評でした。以下、ブログ「憲法たんば」から、映画の感想を紹介します。

●泣けた。(篠山市、30才代)
●一人でも労働組合に入り、ユニオンとともにたたかわれた皆倉さんの勇気に感動しました。(篠山市、40才代)
●新聞にこの映画のことが載っていて、観たいと思っていたので、今回観る機会が得られたこと、うれしく思います。“すさまじい”働き方の労働者がいることを知りました。労働組合の働き、思い知りました。(丹波市、40才代)
●労働組合は闘わなければ意味がないと思います。ものわかりが良すぎたり、あきらめてしまっては、何も変わらないし、ますます厳しい現実が押し寄せてきます。私たちも、がんばらなければ!(篠山市、50才代)
●ユニオンはすばらしい。皆倉さんはもっとすばらしい。(篠山市、40才代)
●あらためて組合の大切さがわかった。(丹波市、30才代)
●スゴイ映画を観て、イカリがこみ上げてきた。セメント運送業界のすさまじい実態にオドロイタ!(丹波市、40才代)
●会社ではない。ヤクザの世界だ。一人の力ではなしえなくても、団体(労働組合)の力は大きいと感じた。(丹波市、40才代)
●労働組合に入ったことがきっかけで、会社が変わったのが良かった。(篠山市、30才代)
●「フツー」って何なのか考えさせられた。労働組合の力強さを感じた。(丹波市、30才代)
●すごい記録だと思いました。ありがとうございました。(篠山市、50才代)
●日本の社会が病んでいる。人間らしく働きたい-それだけなのに!(篠山市、50才代)
●組合のあるべき姿がわかったように思いました。(丹波市、30才代)
●(セメント運送の)運転手さんの実態を知って、本当にびっくりした。よい映画でした。(丹波市、40才代)
●とても悲惨な現実に驚きと怒りを感じた。(篠山市、30才代)

たんばユニオン準備会、デビュー

たんばユニオン準備会(正式には、武庫川ユニオンたんば支部準備会)が、本日ブログを開設しました。9月に準備会が誕生し、来春(2009年春)に正式発足の予定です。
11月7日、8日の二日間、全国一斉の非正規雇用ホットラインに参加しました。神戸新聞には「たんばユニオン設立へ」などと大きな見出しで紹介されましたが、まだまだ、よちよち歩きですので、応援して下さい。


ユニオン・イラスト
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