2008年12月 の記事一覧

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労働者派遣法の抜本改正を求めるアピール

労働者の使い捨てを許さない!
労働者派遣法の抜本改正を求めるアピール


今、日本中で、「派遣切り」「期間工切り」の嵐が吹き荒れている。企業の一方的な都合によって何万人という労働者が無残にも使い捨てられている。職を奪われ、住まいを追われ、寒風吹きすさぶ路頭に迷わざるを得ない労働者があふれている。まさに生存そのものが脅かされている非常事態である。

私たちは、このような惨状を断じて放置することはできない。

「好きな時間に仕事ができる」、「いろんな仕事を経験できてキャリアアップできる」。そんな嘘まやかしを並べ立てて、実際には企業にとって使い勝手のよい「雇用の調整弁」として派遣労働者を激増させてきた派遣労働法制を、今こそ、抜本的に改正しなければならない。

ところが、本年11月4日に政府が閣議決定した「労働者派遣法改正案」は、日雇派遣を規制するという謳い文句とは裏腹に、その実態は、抜け穴だらけの実効性の乏しいものである。それどころか、この政府・与党案では、派遣先による事前面接を解禁し、派遣受入期間制限のない業務について派遣先の直接雇用申込義務を免除するという労働者保護とはまったく正反対の内容が紛れ込まされている。これでは派遣労働者は一生涯にわたって派遣のまま固定化されてしまうであろう。雇用は、直接かつ無期限であることが大原則である。政府・与党案は、この大原則を根本から否定するものであり絶対に許すことはできない。

私たちは、使用者及び、政府・与党に対し、以下のことを要望する。

1、全ての使用者は直ちに「派遣切り」「期間工切り」を止め、労働者とその家族らの生活を維持する社会的責任を果たせ!

2、政府は直ちに緊急の雇用対策と生活対策を実施し、国民の健康で文化的な生存を保障する国家的責任を果たせ!

3、政府・与党の「名ばかり改正案」に断固反対し真に労働者の保護のために以下の通り労働者派 遣法の抜本的改正を強く求める。

 第1に、不安定雇用の温床である登録型派遣は原則として廃止すること、

 第2に、派遣受入可能業種は、真に専門的・一時的なものに限定したポジティブリストに戻すこと、

 第3に、偽装請負などの法違反があった場合には、実効性のない行政指導ではなく、派遣先との「雇用みなし規定」を創設し、派遣先の雇用責任を厳しく問うこと、

 第4に、派遣労働者の労働条件については、派遣先の同種労働者との「均等待遇」を使用者に義務付けること、

 第5に、マージン率について上限規制を設けること

本日、立場・潮流の違いを超えてここに集まった私たちは、日本の職場で働く全ての労働者とその家族、地域の市民、学生たちと共に連帯して、政府・与党の派遣法改正案に断固として反対し、真の労働者保護が実現するよう労働者派遣法の抜本的な改正を成し遂げる決意である。とめどもなく非正規雇用を拡大し、ワーキング・プアを生み出してきた規制緩和政策の流れを変えて、真に労働者・市民のためになる労働法制の立法化を実現していく決意をここに宣言する。


   2008年12月11日

   労働者保護のために派遣法の抜本的改正を求める
   大阪法律家8団体共同シンポジウム
   参加者一同

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年越し派遣村

仕事と住まいを奪われる「派遣切り」被害者の労働相談、住居相談、生活相談の窓口が東京で開設されます。

「年越し派遣村」

●日程:12/31(水)~1/5(月)

●場所:霞ヶ関、日比谷周辺

●活動:
 ①相談活動(労働相談・住居相談・生活相談…)
 ②食事対策(朝・昼・晩の炊き出し)
 ③住居対策(ハローワークが開く1/5までの簡易宿泊)

●開村式:12/31(水)10:00(予定)

●相談活動:12/31(水)~1/4(日)13:00~18:00

●主催:「派遣村」実行委員会

●事務局:全国ユニオン03-5371-5202

武庫川ユニオン10大ニュース

武庫川ユニオン・ガラスの部屋は、武庫川ユニオンの2008年10大ニュースを発表しました。たんば支部準備会スタートが4位とは・・・すごいプレッシャーです。現在の雇用情勢から言っても、「来春正式発足」の日程を年明けには具体化しなければなりませんね。

武庫川ユニオン10大ニュース(ガラスの部屋より)
第1位/尼崎市役所闘争 テントで過ごした40日。たくさんのご支援ありがとうございました。
第2位/武庫川ユニオン20周年。盛大にパーティーを開きました。おきたまユニオンはじめ遠くからもきていただきました。うれしかったです。
第3位/20周年記念DVDの完成初々しい私やターザンが写っています。(闘い続けた20年好評発売中)
第4位/たんば支部結成準備会誕生。もうすぐ結成ですね。
第5位/学校分会・日本郵便非正規ユニオン・尼崎交通事業管理職ユニオン・アトビス分会誕生 デビュ~
第6位/公契約条例 尼崎市議会に議員提案 ユニオン議員の都築さんがんばってくださいよ~。
第7位/兵庫県モーターボート分会 兵庫県労働委員会勝利!待ちに待った勝利の報告!嬉しい報告でした。ご支援ありがとうございました。
第8位/滋賀支部結成1周年記念パーティー開催
第9位/滋賀支部派遣切りで相談殺到!忙しくなりますよ!
第10位/全国ネット千葉集会にてU委員長全国ネット代表委員に!

「雇い止め8万5千人」(毎日新聞)

毎日新聞によると、「厚生労働省は26日、来年3月までの半年間に、期間満了で契約を更新されなかったり途中で解雇されたりする『雇い止め』の非正規従業員が8万5000人を突破するとの調査結果を発表した」とのことです。

「初めて調査した先月28日公表分の3万67人に比べ約2.8倍に悪化」「就職内定を取り消された大学・高校生も769人になり、先月調査から約2.3倍に増えた」「不況の深刻化で雇用情勢が急速に厳しさを増していることを示す結果になった」としています。

「今年10月~来年3月に派遣・期間労働者など非正規従業員の雇い止めをしたか、予定しているのは1415事業所で、総数は8万5012人。うち5万2684人は年内に雇い止めになる」「また、少なくとも2157人が住まいを失い、5万人については住居の状況が把握できていない」「業種別では製造業が8万1240人と全体の95.6%を占めている」

「『実態は偽装請負』派遣社員、三菱重工高砂を提訴へ」(神戸新聞)

三菱重工高砂製作所に勤務する派遣社員の圓山(まるやま)浩典さんが「請負社員当時から正社員の指示で働いており、事実上、労働契約が成立している」として、同製作所を相手に雇用契約上の地位確認を求める訴えを、1月中旬にも神戸地裁姫路支部に起こすという記事が23日付けの神戸新聞に載りました。圓山さんは、はりまユニオンの組合員です。

「『なんで自分がホームレスに』 派遣切り、急増の年末」(朝日新聞)

12月22日朝日新聞朝刊1面に「『なんで自分がホームレスに』 派遣切り、急増の年末」と題する記事が載りました。2面にも関連記事がありました。
沖縄から名古屋に働きに来ていた女性の話でした。子どもを施設に預けて働く女性をいとも簡単に解雇し、ホームレスにしてしまう「労働者派遣法」は、天下の悪法と言わざるを得ません。憲法25条は一体どこへ行ってしまったのでしょうか。

日報抄

新潟日報のコラム「日報抄」(12月22日)によると、今日22日は労働組合法の制定記念日だそうです。以下全文、紹介します。

「ホッピー系労組」。そんな言葉が若者、特に非正社員の間で使われているという。ホッピーはビールそっくりの味わいで、焼酎を割って飲む。関東の居酒屋などで人気があり、懐に優しい庶民の味方だ▼でも、意地悪な見方をすると「ビールもどき」になる。これを飲みつつ、仕事の愚痴をこぼすサラリーマンの姿が目に浮かぶ。そのイメージが「闘いを忘れた労組もどき」に重なる。「ホッピー系」はいまの労働組合に対する苦みの利いた皮肉である▼作家雨宮処凛(あまみやかりん)さんの造語らしい。不安定な生活を強いられるフリーターたちを「プレカリアート」と表現し、「生きさせろ」と訴える。格差社会の矛盾が噴出した今年、時代を射抜く雨宮さんの言葉は、「反貧困」運動の共感を広げた▼労組の全国組織率が18・1%で三十三年続けて低下したという。ただ数字に表れない変化もある。誰でも加入できる独立系のコミュニティーユニオンが各地で結成され、「派遣切り」などに抗議し奮闘している▼雨宮さんは同世代の若者について、優しさを見せると引きずり落とされるという「競争原理」に洗脳されてきたとする。だから「団結や連帯という言葉は、(若者に)ほっとする安心感を与える新鮮な言葉なんです」(「世界」十月号)。労組の再生に希望を託す▼年の瀬を空前の雇用不安が覆い尽くす。たとえ非組合員でも不当な解雇を進める企業には、一泡吹かせる。大組織が多い「ホッピー系労組」は汚名返上の機会だ。きょう二十二日は労働組合法の制定記念日。

国際交流フェスタ

今日12月21日は、武庫川ユニオンの第16回国際交流フェスタの日でした。16回目にして初めて顔を出しましたが、熱気のあるイベントでした。準備も大変だったでしょうね。スタッフの皆さん、ご苦労さまでした。所用のため、1時間あまりで会場を後にしたので、全容は分かりませんでしたが、雰囲気だけはつかんで帰りました。
フェスタ

「ひょうご丹波・憲法を生かす会」結成2周年記念講演会~イラク戦場からの告発

●とき/2009年1月28日(水)午後6時半~8時半

●ところ/丹南健康福祉センター・研修室
(篠山市網掛301、電話079-594-1117)

●DVD上映/「ジャーハダ イラク民衆の闘い」(36分)

●講演/イラク戦場からの告発~イラク現地の最新レポート~

●講師/西谷文和さん(フリー・ジャーナリスト、イラクの子どもを救う会代表)

●主催/ひょうご丹波・憲法を生かす会

●協賛/憲法たんば(平和憲法を守る丹波地区連絡会)

●参加費/500円

イラクDVD

「『派遣切り』は止められるのか」(ダイヤモンド・オンライン)

ダイヤモンド・オンライン」というサイトに湯浅誠さんが登場している。
記事のタイトルは、「『派遣切り』は止められるのか~雇用不安の深層を湯浅誠氏(NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長)に聞く」。

「派遣切り」という言葉が、頻繁にメデイアに登場する。新入社員の内定取り消しが、後を絶たない。雇用不安の深層を、湯浅誠氏に聞いた。NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長として生活困窮者を支援しつつ、雇用問題に積極的発言を続ける湯浅氏は、「非正社員と正社員の労働条件の切り下げ競争が進んでいる」と指摘する。

反貧困―「すべり台社会」からの脱出

自立生活サポートセンター・「もやい」事務局長で、反貧困ネットワークの事務局長も務める湯浅誠さんが書いた岩波新書『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』が、第8回大佛次郎論壇賞(朝日新聞社主催)に選ばれました。朝日新聞によると、「ますます深刻さを増す、この国の『貧困』の問題を、どうとらえ、いかに解決すべきか。受賞作は、この課題に正面から取り組む。貧困は、社会と政治に対する問いかけであり、その問いを受け止め、立ち向かえる強い社会を作ろう、という著者のメッセージに、選考委員全員の強い支持が寄せられた」とのことです。

 反貧困―「すべり台社会」からの脱出
<目次>
まえがき
第Ⅰ部 貧困問題の現場から
 第1章 ある夫婦の暮らし
 第2章 すべり台社会・日本
   1 三層のセーフティネット
   2 皺寄せを受ける人々 
 第3章 貧困は自己責任なのか
   1 五重の排除
   2 自己責任論批判
   3 見えない“溜め”を見る
   4 貧困問題のスタートラインに

第Ⅱ部 「反貧困」の現場から   
 第4章 「すべり台社会」に歯止めを
   1 「市民活動」「社会領域」の復権を目指す
   2 起点としての〈もやい〉 
 第5章 つながり始めた「反貧困」
   1 「貧困ビジネス」に抗して―エム・クルーユニオン
   2 互助のしくみを作る―反貧困たすけあいネットワーク
   3 動き出した法律家たち
   4 ナショナル・ミニマムはどこに?―最低生活費と最低賃金 
 終 章 強い社会を目指して   
あとがき

反貧困

第1回交流会終わる

12月9日夜、篠山市内で「第1回働く仲間の交流会 in たんば」が行われました。武庫川ユニオン・小西書記長から、派遣切りホットラインや最近の相談事例を中心に現在の労働者のかかえている課題について報告をしていただきました。その後、病院職場のレポートや、参加者による自由討論が行われ、あっという間の2時間でした。
このような交流会を以前からやりたいと思っていましたが、たんばユニオン準備会によって実現しました。ユニオン運動が結節点になって、もっと日常的に丹波地域の労働者が交流し合えるようになったらいいなあと思います。ともすれば企業内に閉じこもってしまいがちなので、今回の交流会は本当に有意義でした。第2回交流会を是非、年が明けたら企画したいと思いますので、皆さんよろしくお願いします。

雨宮処凛がゆく!

マガジン9条「雨宮処凛がゆく!」の最新号(第81回)は、「『派遣切り』の非道。の巻」です。
年末になってますます加速の様相を帯びている「派遣切り」。今こそ手をつなぎ、冬を越そうという動きが始まっています。
雨宮処凛

「ハローワーク:派遣労働者の住居確保支援、15日から窓口」(毎日新聞)

毎日新聞13日朝刊によると、厚生労働省は12月12日、契約を中途解除されたり更新を拒絶されて職を失った派遣労働者などを対象に、生活相談に応じる窓口を主なハローワーク187か所に開設して15日から相談を受け付けることを決めたそうです。年末に向け、派遣切りで住居を失う可能性のある労働者が多数出ることが想定されることから、住居確保を中心に踏み込んだ支援を行う予定とのことです。

毎日新聞記事参照

「途中で契約解除される『派遣切り』の実態は」(毎日新聞)

毎日新聞12月8日東京朝刊に、東海林智記者による「途中で契約解除される『派遣切り』の実態は」と題する記事が載りました。以下、全文紹介します。


◆途中で契約解除される「派遣切り」の実態は。

◇突然断たれる生活 寮を出される/雇用保険使えない…

●雇い止め3万人
「こんなの氷山の一角でしかない」。厚生労働省が11月に公表した派遣労働者など非正規雇用の「雇い止め」が3万人に達するという数字に、派遣ユニオンの関根秀一郎書記長は嘆くように言う。全国ユニオンが同月実施した「派遣切りホットライン」には、派遣労働者の悲鳴にも近い声が寄せられたからだ。それは労組の想像を大きく超えていた。

厚労省の調査では、09年3月までに期間満了か契約途中で契約解除される数は約3万人。うち派遣労働者が約2万、期間労働者が約6000人、請負労働者が約3000人、その他が約1300人とされた。契約途中の解除は、突然切られるため、期間満了の更新拒否よりダメージが大きい。厚労省は「契約途中での解除は実質的に半分ぐらいだろう」と分析した。

だが、ホットラインに寄せられた472件の相談では、期間満了129件に対し、途中解除は219件と途中解除が上回った。関根書記長は「期間満了が多いとの見方は甘かった。経営都合の中途解除が多すぎる」と憤る。

●蓄えもなく
製造業の派遣では寮に入るケースが多く、仕事の打ち切りがストレートに住居喪失につながる。「11月末で契約打ち切りを言われ、12月1日に寮を出ていけと言われた」(40代男)「3月までの契約を11月で切られた。家賃4万8000円を天引きされ、手取りは10万以下で蓄えもない。寮を出されたらパニックだ」(50代男性)。蓄えがあり住居を借りるにも、仕事がないと借りられない場合もある。

大分キヤノンで半年契約で9月から働き12月で中途解除された請負労働の男性(44)は、3カ月しか働けなかったため、雇用保険の受給資格がない。契約通り働ければ資格を得ていたはずだった。男性は「使えないなら支払っていた雇用保険料を返してほしい」と訴えた。また、受給資格があっても、寮を出され住居が定まらないと受給できない。他にも受給に必要な離職票を「自己都合」でなければ出さないと言われた相談も多い。会社都合に比べ自己都合では支給が3カ月遅れる。

●安易な理由目立つ
解雇に厳しい要件がある正社員に比べ安易な雇い止めが目立つ。「2年4カ月働いているのに社風に合わないとくび」(40代女性)▽「インフルエンザの予防接種を受け気分が悪くなり休んだら契約途中で打ち切られた」(20代女性)▽「6カ月更新で3年働いたのに、契約途中で無理やり判子を押させられた」(60代男性)。突然、強引に辞めさせている状況が浮かぶ。

現状で派遣切りされている人の多くは12月での打ち切りが多く、職と住居を失った派遣労働者が今後大量に出てくることが予想される。全国ユニオンでは、特に製造派遣の労働者が多い、群馬、栃木、茨城などの北関東で年内に出張相談会を開くことを決めた。また、生活保護に取り組むグループを中心に、今月下旬に、電話での生活相談の実施が計画されている。関根書記長は「不況が始まり、派遣労働の矛盾が一気に表面化してきた。年末年始をどう乗り切るか、行政は無策だ。社会的問題として取り組まないと多大な犠牲者が出る」と危機感を募らせている。【東海林智】

■派遣切りホットラインの主な相談内容(単位・件)
(1)契約中途解除(解雇) 219
(2)契約更新拒絶     129
(3)住居問題        72
(4)仕事の紹介がない    49
(5)生活問題・生活保護   39
 ※複数回答

■派遣切りホットラインの県別相談件数(単位・人)
 (1)愛知  64
 (2)大阪  48
 (3)東京  35
 (4)神奈川 34
 (5)三重  23
 (6)埼玉  19
 (7)兵庫  18
 (8)滋賀  16
 (9)京都  15
(10)茨城  13

「労働組合に結集し闘う以外にない」(おきたまユニオン)

おきたまユニオン(山形)の掲示板に12月10日付けで「労働組合に結集し闘う以外にない」というタイトルの書き込みがありました。以下、全文紹介します。

大企業での非正規労働者の解雇契約打ち切りが続いている。前年度史上稀な黒字を計上した企業がこんどは不況による利益減少がでることを理由に大量解雇を行っている。相次ぐ規制緩和や労働関係法の改悪で労働者を保護する法律が骨抜きにされ。弱い立場のへ非正規労働者が職場を追われているなかで、資本側に対する規制や指導が行われていない。「人間らしく生きるために、人間らしく働きたい」との当たり前な要求が否定されている労働政策の実態だ。許されない!
雇用を守るためには非正規労働者自身が地域に連帯する労働組合に結集し闘う以外に無い。全国のユニオンの仲間が一緒に闘っています。

奇跡の女神

武庫川ユニオンの掲示板「ガラスの部屋」がサーバーの関係で利用できなくなり、心配していましたが、この度「奇跡の女神」として復活しました。一度のぞいてみて下さい。

パンフ「いまこそ派遣法の抜本改正を」

「いまこそ派遣法の抜本改正を」パンフレットのご案内

派遣法

●発行/「格差是正と派遣法改正を実現する連絡会」/NPO法人 派遣労働ネットワーク
●価格/1部500円
●目次
 ―はじめに いまこそ派遣法の抜本改正を
 私たちの派遣法改正要求と日雇派遣への見解
 派遣法改正Q&A 11問11答
 日雇派遣ここが問題
 日雇派遣とはどんな働き方?
 なぜ日雇派遣がひろがったの?
 どんなトラブルが?
 適正な日雇派遣って可能?
 日雇派遣がなくなると仕事がなくて困る?
●資料 労働者派遣法改正法案要綱〔案〕と解説

もうすぐ交流会

すでにお知らせしたとおり、12月9日夜、たんばユニオン準備会主催の交流会があります。もうすぐです。

<第1回働く仲間の交流会 in たんば>

●とき/12月9日(火)午後6時半~8時半
●ところ/四季の森生涯学習センター2階・和室
       (篠山市網掛429、TEL 079-594-1180)
●内容
 ①レポート「全国一斉・非正規雇用ホットラインから見えたこと」:小西純一郎さん(武庫川ユニオン書記長)
 ②職場報告
 ③質疑・交流
※問い合わせ/たんばユニオン(武庫川ユニオンたんば支部)準備会
  電話/079-552-7010、FAX/079-552-7010

許すな「派遣切り」!労働者派遣法の抜本改正を求める12・4全国集会アピール

今、日本国中で、派遣労働者に対する「派遣切り」と有期雇用労働者に対する解雇・雇い止めの嵐が吹き荒れている。時は師走に入り、厳冬の季節の中に放り出され、「雇用の調整弁」として無残にも使い捨てられている多数の労働者があふれている。製造、流通などの現場で働く派遣労働者の中には、職を失うばかりか、住居まで追い出され、路上生活を余儀なくされて、年の瀬の街の中を流浪するしかない者たちが大勢いる。日本の非正規雇用労働者全体の生存が脅かされている非常事態である。

私たちは、このような労働者の惨状を断じて容認することはできない。「派遣切り」「更新拒絶」を安易に許すような労働市場を作り上げた者たちを決して許しはしない。全ての使用者は直ちに派遣切りと更新拒絶を止めるべきであり、雇用を維持する社会的責任を果たさなければならない。政府は直ちに緊急の雇用対策と住居・生活対策を策定し実施しなければならない。それとともに、今こそ、このような〝ワーキング・プア〟を生み出す温床となっている労働者派遣法を抜本的に改正しなければならない。

ところが、今年11月4日に政府が閣議決定し、臨時国会に上程した「労働者派遣法改正案」は、貧困と格差が広がるわが国の社会において、ワーキング・プアの象徴である日雇い派遣労働者を含む多くの派遣労働者の不安定な雇用と低賃金労働を解消していくには程遠い内容であり、実効性に極めて乏しいものとなっている。それどころか、政府・与党の派遣法改正案は、派遣先による派遣労働者の事前面接などを解禁し、さらには、派遣受け入れ期間の制限のない業務について、派遣先の労働契約の申込み義務を免除することとなっており、この改正案は常用型派遣の固定化を容認し、「常用代替を防止し、派遣は臨時的・一時的な雇用形態である」という労働者派遣法の基本的理念に反するものであり、派遣労働者保護のための規制強化ではなく、規制を緩和するものとなっている。

私たちは、このような政府・与党の派遣法改正案に断固反対するとともに、以下のような抜本的改正を強く求める。すなわち、第1に、日雇い派遣に例外業務を認めず全面的に禁止すること、第2に、30日以内の期限付雇用を禁止するなどという中途半端な改正ではなく、登録型派遣を廃止するか真に労使対等の実態のある専門業務に限定し、期限の定めのない常用型派遣を原則とすること、第3に、平均的なマージン率の情報提供義務では何の意味もなく、派遣料金のマージン率規制について上限規制を設けること、第4に、派遣労働者の賃金等の待遇改善策について、派遣先の同種労働者との「均等待遇」を使用者に義務付けること、さらに、偽装請負・違法派遣があった場合の派遣先との‘みなし雇用’規定を創設し、違法派遣を受け入れた派遣先の雇用責任を厳しく問うことことなどである。

現在の労働者派遣法は、「労働を使い捨て、人間を使い捨てる法律」である。労働は市場で自由に調達できる商品ではない。労働は人間が人たるに値する生存を保障するものでなければならない。一部の強者や富裕層だけが優遇され、社会的弱者や貧困層が見捨てられるような社会は断じて認められない。

本日、日比谷野外音楽堂に集まった私たちは、日本の職場で働く全ての労働者とその家族、地域の市民、学生たちと共に連帯して、政府・与党の派遣法改正案に断固として反対し、この臨時国会から来年の通常国会へかけて、真の労働者保護が実現する労働者派遣法の抜本的な改正を成し遂げる決意である。とめどもなく非正規雇用を拡大し、ワーキング・プアを生み出してきた規制緩和政策の流れを変えて、真に労働者・市民のためになる労働法制の立法化を実現していくことをここに宣言する。

2008年12月4日
労働者派遣法の抜本改正を求める12.4集会

「派遣切るな」2千人(朝日新聞)

朝日新聞(12月4日)に「『派遣切るな』2千人 怒りと不安、東京・日比谷」という記事が出ていました。雇用不安が広がり、社会問題になっています。

世界不況のあおりを受けて、非正社員らを減らす勢いが加速している。相次ぐ「派遣切り」に、不安を抱える労働者からは、対策を求める大合唱が起きている。
4日夜、東京・日比谷野外音楽堂は、2千人の非正社員や労働組合の関係者らで埋まった。怒りと不安が満ちていた。(以下略)
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